日時: 平成29年10月29日(日) 11時30分~14時30分
場所: 代々木倶楽部
出席者: 小河、加藤、衣川、栗又、後藤、下村、服部、浜田、松山、山口、小野、計11名
5月のホームカミングデーのクラス会後、クラス会を開くかどうするかと悩んだ末、10月末に開催する
ことにした。10月は「天高く・・」と絶好の秋日和であるはずが、今年はどうしたことか天候が不順で、ゴルフ会を始め、いろんな行事が中止となった。今日も季節外れの台風が来るとあって、どうするかと気をもんだが、決行することとした。朝から雨であったが、昼間の会であり、外出できないほどでなく、皆さん予定通り参集いただいた。常連組の何人か欠席となるなか、よく集まってくれました。まさに「会えてよかった」である。
同クラブのOB談話室に皆さん、それぞれ集まる中で、会合は始まった。
まず、9月に亡くなった井上哲夫君と杉山棟男君の冥福を祈って黙祷した。井上君は奈良に在住で、連絡が遅れて知ったのは1ヶ月経ってからであり、彼は7月末に脳梗塞で緊急入院して、大腸がんも見つかり、がん手術はうまくいったものも脳内出血ですぐに亡くなられてしまったようです。杉山君はクラスゴルフ会の常連で1月にもゴルフを一緒にしていたが、1月末に咳がひどく、肺がんと診断され入院手術して、うまく行ったようですが、余病を発し、亡くなられました。葬儀には生花を供し大勢の仲間が参列し、哀悼の意を表しました。お二人ともあまりに早い亡くなり様に、ショックを禁じえません。
クラス会では、早速、連絡のあるなしで対応が変わるのはおかしい、是非、連絡網を再度、確認し、もれなくすべきだ、いや、最近は家族葬が多くなっており、あえて来てほしくないとの意思表示もあるのではないのか、と議論が沸騰した。いわゆる「終活」ですね。まず奥さんと誰に連絡をするのか、しないのかと話しをすべきとなったが、これからも話題になりそう。
次に学年幹事長である服部君から学年定例会の報告と次の12月1日の学年忘年会の案内、さらに入学55周年の記念大会を来年12月1日如水会館で開催されることの報告があった。
カルフィルニア・アプトスに在住の後藤君が帰っていて、同地でのコーラスの活動などの話しがあったが、アメリカに永住するのかとの質問に対して、子どもがアメリカと日本で別れているとかで悩みもありそうである。
1時間を経過し、食堂に席を移し懇親会となった。後は、それぞれの話しとなってしまった。皆さんに近況を報告いただくのをさぼってしまった。反省。浜田君にはいつも会場の世話をしてもらい感謝である。次回の再会を期して雨の中を分かれた。
次回は2月4日(日)あたりを検討しています。
(小野記)