日時:平成29年5月13日(土)
場所:国立ロージナ茶房
出席者:伊丹、大森、奥山、勘藤、木村、小林、清水(政)、高原、西口、西村(周)、野澤、早川、杢本、森、鑓溝、吉田(16名)
今年は我々の卒業年次も母校の主催するホームカミングデーに招待を受ける年回りであることに着眼、これとセットでクラス会設営を思いつき半年前に出欠の可能性を打診した処、20名近くの出席が得られそうとの確かな手応えを得て計画を進めた。
当日は生憎の雨でホームカミング―デーへの参加者も少なかった中をクラス会の為だけに国立まで足を運んでくれた級友も数名居り、感謝、感激!
遠隔地からも、森君は沖縄の宜野湾から、勘藤君は岡山から、小林君は神戸から昨年に続き2年連続で駆けつけてくれた。
特に、再婚して1年で奥様を亡くし、失意の内に過ごしてきた森君が今回久しぶりに上京してくれたのは朗報であった。
嘗ては毎回20名以上出席する賑わいぶりであった我がL組クラス会が近年は10名未満の年も多く寂しい限りであったが、今回は久々に盛会、午後2時前に始まったロージナ茶房の地階はあっと言う間に興奮と喧騒の坩堝と化した。各人、思い思いに大声で発言すれば混ぜ返しもあり、高原君が、時折、交通整理をする程度、結局、出席者からの近況報告を聞く機会も無いままに3時間が過ぎてしまった。
思い出したのは入学して間もなく新宿東口で最初のL組コンパを開催した時のこと、後から隣室で始めた日大生グループが我々の余りの盛り上がりぶりに驚いて代表が敬意を表しにやって来た。 それから54年も経過、皆、とっくに古希を過ぎている身というのに意気だけは未だ青春真っ只中らしい。
それでも、入学時49名(除く、留学生)居た同級生の内10名が鬼籍に入ってしまったのが現実で、残った者も元気とは言えども持病を抱える者も少なくない。 経年劣化の進む体を労わりながら来春も元気で再会したい。
都合により直前に欠席に転じた仙誉君、滝沢君、中川君、古矢君、旅行等都合で今回は出席を見合わせた、岩本君、大町君、並木君、伏見君、渡壁君、渡辺君には次回是非出席して欲しい。