日時: 平成31年4月21日(日) 11時30分~14時30分
場所: (日本製鉄)代々木倶楽部
出席者: 小河、加藤、衣川、喜連、後藤、小原、駒津、澤田、下村、杉本、椿原、野田、服部、浜田、小野の計15名

このところ、寒い日も続いたが、今日は快晴に恵まれて春が来たと実感ができた日であった。

今回は常連も抜けたが、久し振りの人もいて、よく集まった。いつも会場の手配や差配をしてくれている浜田くんが、急遽、地元で用ができたということで、わざわざ朝のうちに会場に来てもらい、準備してもらった。感謝、感謝である。(全体写真が前倒しとなり、全員揃っていない。失礼しました。)

今回もカリフォルニア・アプトスに在住する後藤くんの帰国にあわせて開催した。彼から彼の属するサンノゼオペラ公演を7月7日に大阪のザ・フェニックスホールで開催するとのことであった。ご興味がある方はご一報ください。また、「シアトル支部創立100周年」の記事を如水会報4月号に寄稿しており、これも是非、お読みください。

さて久しく来ていなかったTくんに話しを向けると、この間、脳卒中に罹り、意識も言葉も失い、もうダメかと思ったが、不思議と歌が聞こえきて、頑張れたという。長いビハビリを経て、今は麻痺の状況も見当たらず、話しも全く問題はない。としたら、突然、数人の人から「俺もそうだったよ」という声が聞こえた。これにはビックリ。また、Sくんの術後の現在の闘病生活の話しは皆の心を打たった。まだまだ病気との付合い、克服話しもあった。

壮年時の病気はその時はなかなか話せないものも、今に至れば、諦観の境地ですかね。やがて東京オリンピックまでは頑張るかの冗談が実現する。次の目標もそれ相応のものを見付けたいものである。またメールで、「Eクラス会は私にとって、生きる勇気と感動を貰う会です。皆さん、ありがとう。」といってくれる友人もいた。いろいろと生活があるなかで、ほっと息がつける会であれば幸いです。

さて、学年会が昨年末で任期幹事制でなく、クラス幹事の持ち回りとなった。忘年会くらい、毎年やろうという声があがっている。Eクラスは、来年4・5月に後藤くんが帰ってくるので、その見当とし、その前の10月の日曜日を予定している。既にラグビーのワールドカップがあるので、13日はダメとの声もある。そうだよね、まだ我々は世捨て人ではないモノね。

もっといろいろな人に話してほしいと思う。あっという間に1時間が立ち、談話室からレストランに席を移し、懇親会となった。

(小野記)