日時 : 12月5日(火)
場所 : 東京よみうりカントリークラブ
参加 : 宮本皓市(C)、原 恒樹(D)、峰崎直樹(D)、服部 達(E)、檀上正泰(I)、羽山章一(I)、山崎信之輔(J)、川村忠太郎(K)
ゴルフ愛好会マスターズ選手権を兼ねた2017年第4回例会が、「ゴルフ日本シリーズJTカップ大会」が開催された名門東京よみうりカントリークラブで、12月5日、快晴・微風、小春日和でぽかぽか陽気の絶好のコンディションの下、8名の参加を得て開催された。
コースもコンディションも最高で、文句のつけようがないにも拘らず、JTカップ大会終了の翌々日とあって、スティンプメーター11フィートという超高速グリーンに参加メンバー全員が散々苦しめられた。
特に名物の最終18番ショートホールでは、普段ならグリーン上ではせいぜい1~2パット、3パットは稀といったメンバーのひとりが「こんなグリーンはおかしい!!」と怒りの感情を露わに苦言を呈する始末。グリーンギリギリにオンした某氏。上りのややスライスラインを慎重にしかししっかり強めにパットしたボールがカップの手前10センチ足らずのところでストップ。「OK」と言おうとしたその時、一旦止まったボールが超スローモーションで逆戻りを始めたのである。コローリ、コローリとゆっくり逆戻り。「止まれ!、止まってくれ!」の某氏の悲鳴にお構いなく、戻り始めたボールは段々加速し、結局グリーンの外、それもエッジを超えてラフまで転がって漸くストップと相成った次第。
この某氏に限らず、似たようなケースが多々あり、東京よみうりカントリークラブならではの面白くも、イライラさせられる光景が随所に見られた、愉快なラウンドであった。
成績上位者は、北海道からの参加となった峰崎君が、バーディを含む素晴らしいプレーの結果ネット72のパープレーでダントツの優勝。
2017年マスターズ選手権の覇者となった山崎君が、これまたバーディを含むベストグロス92のプレーでネット78の2位。
東京よみうりカントリークラブのメンバーである原君が、ネット80で3位に入賞し、かつ技能賞のニアピン賞も2番、15番の2つを独占(8番と18番は残念ながらワンオン無し)。
マスターズ選手権覇者の山崎君は、宮本君に替わって2018年1年間、ゴルフ愛好会の会長を務めることとなった。
2018年第1回のゴルフ愛好会例会は、4月9日、中山カントリークラブで開催されることが決まった。
同期の仲間が和気藹藹の雰囲気の中、旧交を温め、楽しく交流を深められる絶好の機会でもあるゴルフ愛好会へのもっと多くの方の参加を期待しています。
(文責 檀上正泰)