日 時:平成30年11月10日(土)~11月13日(火)
場 所:ペンション・エンドレス(福島県南会津)
出席者:齋藤、早川、綾部,伊東、渋澤、中村、西村、古山、峰崎、宮崎、吉沢、米田(12名)

秋の合宿が出席者12名で実施された。残念なことにいつも出席される元学長の石さんと檀上さんの顔がみられなかった。あいついで今年亡くなられてしまったのだ。

その石さんから「囲碁愛好会」の名称について亡くなられる少し前、遺言代わりにと言って「鳳雛会(ほうすうかい)」とつけてくださいました。鳳雛とは「将来大物になることが期待される少年」という意味とのこと。そこで「大物になった人、あるいは、大物になり損ねた人」が揃っている囲碁愛好会のメンバーに賛否のアンケートが行われた。回答者全員が素晴らしい名前だと称賛した。それゆえ今後、鳳雛会の名前を愛好会に代わって使用することになった。

合宿の初日、先発組6人で石さん、檀上さんの遺影に黙祷し、献杯した。
その後、両氏の遺影に見つめられる中で対局。夕食後も対局。
合宿2日目、後発組6人がエンドレスに到着。12名全員が揃った。
12名全員で両氏の遺影に黙祷し、献杯した。団欒後対局。
合宿3日目、本来、石さんがおられれば「温泉に行くぞ」という声で、温泉に行くのであるが、今回はその声がなくエンドレスに留まり対局に没頭。
合宿4日目の最終日は昼まで対局。両氏の遺影と共に写真を撮り帰宅の途に就いた。対局がほとんどの合宿だった。(古山記)